Sanae Moriさんの『謎解きダイイングメッセージ（謎解きDM）』は脳トレのようなゲーム。ここではwikiのように各ステージ（事件FILE）全問の解答（ネタバレ）をまとめています。
各事件ファイルのすべてのヒントや答えは次のリンクから。アップデートでヒントが変化しました。
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#101～110は9月2日に追加。
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#111～120は9月14日に追加。
| #111 | #112 | #113 | #114 | #115 | #116 | #117 | #118 | #119 | #120 |
#121～130は10月9日に追加。
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▼『謎解きダイイングメッセージ』の感想・レビュー
一見、不可解な画像などから特別な意味を見いだすという問題は、多胡輝さんの『頭の体操』シリーズ以来、よくある形式のもの。
しかし、『頭の体操』では「なぜこの問題に答えないといけないの？」という根本的な疑問に答えられていませんでした。一方、『謎解きダイイングメッセージ』では「死者のメッセージを読み解くため」という理由を用意しているのが、ゲームとして優れているところ（グロい表現が嫌いな人にとっては避ける理由になってしまったかも）。
でも、問題によっては凝りすぎているダイイングメッセージもあるので、「そこまで描けるなら逃げられるんじゃないの？」と思ったり。まあ、そこは突っ込んではいけないお約束ですが。
問題は答えに納得感のあるものがほとんどでしたが、一部の問題は専門知識が必要だったり、問題の前提となる知識が間違っていたりするものも。ただ、基本的には面白く興味をひかせるような問題がそろっていました。毎日回復するポイントを使うことでヒントをもらえる仕組みも、救済措置やプレイヤーの力の差を埋めるための工夫としてすばらしいです。
答えが選択式ではなく、記述式とあって引っかかってしまいですが、筆者の場合は数字が答えの問題なら0から順番に入力したり、動物が答えの問題なら手当たり次第に動物の名前を入力したりすることで、切り抜けていきました。
最大の欠点は10ずつ開放される問題をすべて解かないと、次の10の問題が開放されないこと。10問に1問くらいはどうしてもハマってしまう問題があるので、プレイヤーが離脱する理由になっているのではないでしょうか。8問クリアで開放とかでも良かったかも。○問クリアで開放されるプログラムを組むのがちょっと面倒だったからじゃないかなーと邪推します。あと、100問もあると、起動した時に最新問題にたどりつくまでのスクロールが長くなって、ちょっとつらいです。
問題の追加が容易なので今後のアップデートに期待したいところ。無料アプリのダウンロードランキングで上位にランクインしましたしね。アプリ開発者にとっては、よくある内容のアプリでも、少しの工夫でウケるようになるということで参考になるアプリではないでしょうか。
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