AKITO SAKAIさんの『ぼっちを探せwwwww』は、『ウォーリーをさがせ! 』のように“ぼっち”を探していくゲーム。ここではwikiのように各ステージ(レベル)にいる“ぼっち”がいる位置のキャプチャー画像をまとめています。
各ステージのすべての答えは次のリンクから。
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▼『ぼっちを探せwwwww』の感想・レビュー
『ぼっちを探せwwwww』の元ネタとなった『ウォーリーをさがせ!』は、1989年に英国で出版された絵本。日本でも一時期、大流行しました。根気さえあれば誰にでもウォーリーを見つけられるというゲーム性が多くの人に受け入れられた理由でしょう。
そのゲーム性を引き継いだ『ぼっちを探せwwwww』も、無料アプリのダウンロードランキングでトップとなりました。黒いリュックを背負った“ぼっち”を探すという謎のクリア条件も、SNSなどでの広まりに貢献しました。
実は本家の『ウォーリーをさがせ! 』も『ウォーリー& Friends!』としてアプリが2015年3月にリリースされたのですが、無料アプリのダウンロードランキングは最高でも17位。このあたりにはバズる力の差が出たのかもしれません。
『ぼっちを探せwwwww』はステージをクリアしていくと、だんだん絵が細かくなって難易度が高くなります。後半ステージになると、絵が細かくなりすぎて、キャラクターの識別が困難になります。iPadのように画面の大きいデバイスだと楽なのですが、画面が小さいデバイスを使っていると厳しいのではないでしょうか。また、“ぼっち”が奥を向いていると、分かりにくさのレベルが跳ね上がります。
ただ、クリアということに関しては、救済措置のようなものがあって、画面のいろんな場所を適当にクリックしていると、偶然、正解をクリックできることがあるのです(その後すぐに広告が出るので広告も押してしまうという悪魔の罠)。狙ったものなのかは分からないですが、「クリック○回でゲームオーバー」のような仕組みにしなかったのは、うまいと思いました。
残念なのは、ステージに登場するキャラクターや背景が変化しないため、単調な印象があること。このあたりは予算のない個人製作アプリなので仕方のないことかもしれません。『ウォーリーをさがせ! 』では世界中を旅していたので、ある意味、地理や世界史の勉強のようにもなったのですが。